ローラアシュレイとは

ローラアシュレイとはイギリスのファッションデザイナーであるローラ・アシュレイが起業したブランドで、主にアパレルや日用雑貨を中心に商品開発の幅を広げています。
ローラアシュレイがファッション業界にその名を轟かせらきっかけとなった映画『ローマの休日』では、主演のオードリー・ヘプバーンが着用していたスカーフにもローラがデザインしたものが使用されていたことでも有名です。
また元々は「アシュレイ・マウントニー」という名だった社名も、より買い手である女性目線でのイメージを尊重したローラの意向により1954年に「ローラ・アシュレイ」と改名されました。
1953年の創業以来ファッション通から多くの支持を得続けてきたローラアシュレイの人気の最大の魅力は、ブランドオリジナルのテキスタイルにあります。
数あるテキスタイルの中でも華やかかつ洗練された印象を与えるフラワープリントは女性からの人気も高く、ワンピースやエプロンなどの衣料品はもちろん、
細部までこだわり抜かれたデザインはハンカチやカーテンなどの小物にも女性らしい上品さを演出します。
現在店舗はイギリスのみならず世界各国に200点以上に渡り広がり、世界的に人気を誇るファッションブランドの一つです。

ローラアシュレイ撤退

今や世界各地で絶大な人気を誇り、日本国内ではイオングループが法人での運営を行っていたローラアシュレイですが、2018年9月17日を持ってライセンス契約を終了することが発表されています。
イオングループは近年もサンリオのハローキティを始めとした様々な人気ブランドとローラアシュレイのコラボレーションを実現させるなど幅広い企画でも話題を呼んでいましたが、百貨店業界全体に渡る経営不振の広がりが今回の事業撤退の引き金となりました。
またライセンス契約の終了に伴いローラアシュレイ製品のイオンでの取り扱いも終了するので、現段階での国内の閉店店舗数は108店舗です。
ローラアシュレイの商品の国内販売のほとんどはイオン及びイオングループが運営を行っており店舗のみならず公式オンライン通販サイトも閉鎖されるため、
今回の撤退により今後国内で商品を購入することはできないのではないかというローラアシュレイファンからの不安の声も多く挙がっています。
また2018年の夏頃から各店舗の閉店を目前に行われた閉店セールにも女性を中心とした多くの人々が訪れ、人気商品であるマグカップの他ソファやベッドなどの家具類も完売が続出する程の反響を呼びました。

今後、ローラアシュレイはどこで買る?

イオングループのライセンス契約終了により国内販売の終了が予想されていたローラアシュレイですが、伊藤忠商事がマスターライセンスを獲得したことにより、国内販売の継続が発表されました。
9月18日からは全国のデパートや百貨店での販売も再開され、ドラッグストアでは毎年11月~12月にかけて恒例で販売される人気商品であるクリスマスコフレの販売も引き続き行われています。
現在は百貨店等のみでの販売となっていますが、伊藤忠商事は今後ローラアシュレイ製品専門店での販売の再開も視野に入れており、数年以内には従来通りの販売形態も実現可能とされています。
また、ハンカチやスリッパ、ルームウェアなどの一部の商品は海外で運営されている通販サイト以外にもamazonや楽天市場等の国内通販でも継続して販売されており、
近隣にローラアシュレイ清貧を取り扱っている百貨店ではがない人でも通販を利用しての購入が可能です。
一時は国内からの完全撤退が危ぶまれ、日本全国のファンからも撤退を惜しむ声が絶えなかったローラアシュレイですが、
今はまだ販売店舗は限られているものの今後も引き続き国内での購入が可能との発表に喜びの声が多く挙がっています。