フローリングの張り替えどうする?

自宅の部屋のフローリングが傷んでしまったり日焼けしてしまったり、長年使っていると劣化してくることがあります。
フローリングを張り替えたい場合、どのリフォーム業者に依頼したらいいのか、また、費用も気になるところです。
一般的に、フローリングはクッションフロアやカーペットの張り替えに比べて費用は高めに設定されており、6畳の部屋であれば大体10万円~20万円くらいです。
フローリング材や防音効果等の付加的な要素の有無によっても費用が前後します。
例えば合板フローリング材の場合は、傷や汚れが付きにくく、比較的費用は安く収まります。
但し、若干固めなので踏み心地はあまり良くありません。
一方、無垢フローリング材は合板フローリング材より費用は高く、また、傷・汚れがつきやすく変形しやすいですが。
天然の木を使っているので温かみがあり見た目にもおしゃれなデザインのものが多いというメリットもあります。
とにかく安く抑えたい、傷を付けたくないという人は合板フローリングの方が向いているかもしれませんが、一度サンプルを見せてもらう等で確かめてみたほうがいいでしょう。
リフォーム会社を選ぶ際には、今時はインターネットで口コミ情報を見ることもできますので一つの参考になります。
近くのホームセンターで受け付けている場合もありますし、地元で個人営業をしている工務店にお願いする場合、大手に比べてマージン料などがかからず安く済む場合も多いです。

フローリングの張り替えDIYでできる?

もちろん一番安く収めるには、自分で張り替えるという方法もあります。
しかし全面張り替えになるとかなり大がかりな作業になることを認識しておいた方が良いでしょう。
もちろん一部であれば、かなり作業は軽減されます。

用意する道具は釘(フロア釘、カラー釘、ケーシング釘等)、金槌、木工用ボンド、のこぎり等です。
また、しるしをつけるための鉛筆や長さを測るための大きえのものさしやメジャー等を用意しておくと便利です。

張り替え方法ですが、今あるフローリング材を剥がして張り替えるか、上から重ね張りするかを決めます。
フローリング材を剥がすのも大きな作業になりますが、重ね張りした場合は床の高さが少し上がることになるので、どちらが適しているかしっかり考える必要があります。
剥がす場合は、元の床材を剥がし下地合板をむき出しの状態にします。
その後は、剥がす場合も重ね張りする場合も同じで、新しいフローリング材の裏にボンドを塗って、1枚ずつ部屋の隅から貼りつけていきます。
フローリング材には、別のフローリング材としっかり噛み合わせるために突起(サネ)が付いていますので、このサネに対して斜めに釘を打ちこんでいきます。
部屋全体にきっちりフローリング材を貼りつけていっても、壁との間に隙間ができてしまうことがあります。綺麗に見せたい場合は、床と壁が接する部分に「幅木」を取り付けるのも良いでしょう。

フローリングを張り替える場合の注意事項

フローリングの張り替えにおいて、張り替え作業時に釘や金槌を使うので怪我の無いよう注意を払う必要がありますが、それとは別に周りの環境にも注意しないといけません。
特に集合住宅に住んでいる場合です。
マンションに住んでいる場合は、フローリングを剥がす時や釘を打ちつける時の音・衝撃が、隣の部屋や階下に響いてしまうことがあります。
トラブルにならないよう、あらかじめ伝えておきましょう。また、管理人がいる場合は連絡しておきましょう。
賃貸マンションやアパートに住んでいる場合、最近では自分好みにリフォームしても良い物件もありますが、大多数は改修NGで退去時に原状回復する必要があります。
勝手にフローリングを張り替えてしまうと、元に戻すために多額の費用を請求される可能性があります。
フローリングに大きな傷をつけてしまったりシミを作ってしまったりした場合でも、張り替えずにそのままにしておいた方が退去費用が安く済むこともあります。
もちろん、そのまま放置しておくとどんどんひどくなっていくという状態であれば、何らかの対策はしておいたほうが安心です。
マンションの管理会社にも一度問い合わせて、どうすれば良いか聞いてみるのも一つの方法です。