カーテンは、新しく引っ越した住居などで、絶対に必要なものです。
光を遮ったり、目隠し効果、冷暖房費の節約などのためだけでなく、窓周りのインテリアとしての役割も重要です。
カーテン、ブラインド、ロールスクリーンなど素材や色・デザインの種類も豊富なので何を選べばいいのか悩みます。
色々な種類がありますが、今日はカーテンと木製ブラインドに注目して比較検討してみたいと思います。

ここでの木製ブラインドはオーダーで製作するものとなります。
今回の対象ブランドとしては、ニチベイのウッドブラインドで考えたいと思います。

※既製のインターネットなどで販売されている、既製品のブラインドは対象外となります。
まず、それぞれどんな特徴があるか考えて見ようと思います。

カーテンと木製ブラインドの比較

カーテンと木製ブラインド、それぞれの特徴をふまえて比較してみましょう。

■特長
カーテン
手軽であること・種類が豊富であること・比較的どこでも購入できること・サイズも豊富・取り付けやお手入れも簡単・気軽に取り替えられる。
既にカーテンレールが取り付けてある場合は、自分で採寸して簡単に取り付けが可能です。

木製ブラインド
カーテンよりもすっきりと光の調整ができます。カーテンだとどうしてもドレープをとるので少し部屋を狭く見せてしまいます。
ブラインドだと窓をすっきりと装飾できます。木製ブラインドは、スラットや木部材に、天然木を使用しています。
天然木だからこそ、同じものが一つとしてない、趣あふれる木目・色合いに魅力があります。
それらは、木の持つ自然な美しさや心地良さを私たちに感じさせてくれます。

 

■価格
オーダーカーテンとオーダーブラインドでの比較となります。
幅180㎝×丈190㎝の場合で比較したいと思います。

オーダーカーテン 2倍ヒダ
メーカー:サンゲツ

AC6264

ドレープAC626424,800円(税別)

AC6449

レースカーテンAC6449:15,300(税込)

合計:40,100円(税別)

木製ブラインド クレール

木製ブラインド クレール

オーダーブラインド
メーカー:ニチベイ
商品:クレール 標準タイプ ループコード式
スラットカラー:ベーシック
価格:約50,000円(税別)

価格については、木製ブラインドの方が若干高くなります。
カーテンについては、選ぶ生地で価格が異なってきますので、もう少し価格を抑えることも可能です。

■断熱効果
カーテン
最近のカーテンには、いろいろな機能が追加されています。
その中で特にレースカーテンの遮熱レベルが上がっています。
糸では、「涼しや」を使っていると、遮熱シアーとなります。

また、遮光カーテンにも、遮熱糸を利用したカーテンもあります。
遮熱シアーと合わせて使うと効果が上がります。

木製ブラインド
ブラインドを付けた状態とブラインドを付けない場合を比較すると、クレール50は約12%断熱性能を上げることができるという測定結果を得ています。

正直、完璧な比較はできません。
木製ブラインドの場合、窓枠に入れるとどうしても横にすき間ができてしまいます。
比べると、断熱については、カーテンの方が調整しやすいと思います。

■遮光性
カーテン:遮光率もしっかり明記されているので、希望のものを選ぶことができます。防音できるカーテンであれば、割高になりますが完全に遮光できます。

木製ブラインド:ニチベイのクレールグランツ(高遮蔽)であれば、かなり遮光が
スラットに昇降コード穴がない遮蔽性能の高いスタイルです。スラットの美しい意匠性を堪能することができ、またコード穴からの光漏れがきにならないので快適に過ごすことができます。

遮光については、窓を大きく覆えるカーテンの方が調整しやすいです。

■お手入れ
カーテン:洗濯ができる。丸洗いできるのでスッキリと清潔になるところがメリットです。

木製ブラインド:ブラインド掃除は以外と手間がかかります。

■その他のメリット
カーテン:色。柄、デザインが豊富で、気軽に取り替えてお部屋のイメージを変えることができる。

木製ブラインド:シンプルでお洒落な空間を演出できる。遮光しながら風通しも得られます。

さて、どちらがいいのか?
一概には言えないのですが、どんなお部屋にしたいか?どんな効果を期待するのか?ということが重要だといえます。
遮光や防音を重要視するならカーテンがいいと思いますし、日差しを取り入れながらも遮光調節をしたいという場合はブラインドがおすすめです。

ブラインドとカーテンを併用してみる

どちらを選ぼうか…迷ってなかなか決められないという方には、それぞれのメリットを生かすために、ブラインドとカーテンを併用するというのはいかがでしょうか?
シンプルなブラインドとカーテン両方を組み合わせてみると、以外にしっくりと馴染み素敵な雰囲気を演出できます。
それぞれのデメリットをカバーし合うことで、とても満足のいく窓周りのインテリアが完成します。

シンプルな木製ブラインドは、素材の質感も和・洋どちらのお部屋にもしっくりと合いますし、カーテンとの併用には最適です。
ブラインドの色味とカーテンの色柄やデザインをうまくマッチさせることで、どちらかひとつよりももっと素敵な雰囲気が生まれます。
機能面とデザイン性共に満足できるインテリアとして、今後需要が高まっていくのではないでしょうか。

窓は面積も広く、お部屋の雰囲気を決定づける大切なインテリアです。
そして、夏は暑さを遮るため、冬は暖かさを維持するため機能面でも大切な役目をになっています。

何となくで選ぶと、なんだかしっくりこない部屋になってしまう可能性大です。
是非じっくりと、好みの部屋を演出できるような、そして機能面でも満足のいくものを選んでほしいと思います。