ブラインドの種類

ブラインドには大きく分けて縦型と横型の2種類あり、さまざまな素材から作られています。
横型はオフィスなどでよく見かけるブラインドです。最も一般的なものは温度や湿度、紫外線などによる刺激に強く、軽量で、価格も割安なアルミ製のタイプです。
アルミ製は水にも強く、最近ではカラーバリエーションも豊富にラインナップされており、フッ素やチタンをコーティングして防汚などの機能を高めたものもあります。
縦型はバーチカルブラインドとも呼ばれます。縦に細長い形状の羽根(ルーバー)を吊り下げて設置するので、縦のラインが強調され、部屋全体をスタイリッシュに演出することができます。
大きい窓のある部屋には特にオススメのアイテムです。
素材は、カーテンのような化学繊維の布を用いるのが主流ですが、最近では木製タイプも注目されています
。天然木を使ったブラインドは高額ですし、重量があるので設置場所の強度にも気を使わなければいけませんが、天然素材が持つ遮光性、断熱性、湿度調整機能が期待できます。
何よりも木のぬくもりを身近に感じることができる点が魅力です。
縦型ブラインドは、ラインドレープ(タチカワ)、アルペジオ(ニチベイ)などメーカーによって呼び方(商品名)が違いますから、比較検討するときは注意しましょう。

ブラインドの採寸、取り付け

ブラインドは、取り付け方(正面付け/天井付け)によって採寸方法が異なりますので、注意が必要です。
正面付けは、窓を覆うように取り付けられるので光を遮断します。寝室などを真っ暗にしておきたい方に向いています。
天井付けは、窓枠内にすべてが収まっているのでスッキリ見えるのが特徴です。窓枠とブラインドにわずかな隙間があるので光は多少漏れます。朝日を感じたい寝室などに向いています。
正面付け(窓枠の外側へ取り付ける)したい場合は、幅は窓枠の外寸法と同じにし、高さを取り付け位置から床までの寸法から2センチ程度差し引いた長さにします。
掃き出し窓などに適した方法です。
正面付けでも中窓、腰高窓など窓枠より大きく取り付けたい場合は、幅は窓枠の外寸法に両サイドそれぞれ10センチ以上をプラスした長さにします。
幅は取り付け位置から窓枠の下側までの寸法よりも10?20センチ程度長くします。
天井付け(窓の内側へ取り付ける)の場合は、幅は窓枠の外寸法から1?2センチ程度引いた長さにし、高さは取り付け位置から床までの寸法から2センチ程度差し引いた長さにします。
製品によっても採寸方法は異なりますので、メーカーやショップ店員に確認しながら採寸すると良いでしょう。

ブラインド掃除方法

ブラインドの掃除は、ブラインドの種類と素材によって方法が異なります。
まず、ブラインドの羽根が取り外せるかどうかを確認します。わからない場合は、部品の名称がメーカーごとに違い混乱することもあるので、メーカーサイトや製品取扱説明書を確認すると安心です。
取り外せる場合は、取り外し方を確認します。
風呂場やベランダなど、水を使っても問題ない場所を決め、取り外したブラインドを置きます。このとき羽根が同じ方向を向いていることを確認しておきます。
汚れの種類にもよりますが、住宅用洗剤(中性洗剤)を水で薄めたものをスプレーで吹きかけるか、ブラシで塗っていきます。素材によっては住宅用洗剤で変色や色落ちが生じる場合がありますので、まずは目立たない箇所で試してみると良いでしょう。木製など天然素材を使用したブラインドには重曹を水に溶かした重曹水を使用すると安心です。
汚れが浮いてきたら、水で洗い流します。
洗剤が残っていると、羽根同士がくっついたり、ホコリがつきやすく除去しにくい状況になりますので念入りに流します。
その後乾いた雑巾などで水分を取り除き、元の状態にセットします。
取り外せないタイプのブラインドは、まず掃除機でホコリを取っていきます。この時、掃除機の吸引力が強すぎるとブラインドを傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。軍手で拭き取ったり、ブラインドの掃除用グッズなどを利用しても良いでしょう。
ホコリが取れたら、中性洗剤を薄めたもので拭き掃除します。カビが生えている場合はカビ取り剤を使用します。いずれも洗剤やカビ取り剤で汚れやカビが浮いてきたら、布で綺麗に拭き取り、その後、水拭きをして仕上げます。 ”