子供部屋を模様替えするときのコツって?

子供部屋を模様替えするときのコツって?

子供が心身ともに健康に育ってくれることを願わない親はいません。そのためには成長に合わせた子供コーナーの確保や、子供部屋の模様替えをしていくことがとても重要。実際に子供部屋の模様替えをするとき、どんなところに気をつければよいか考えてみました。

子供部屋を模様替えするタイミング

子供の将来や家族関係に大きな影響を及ぼすかもしれない子供部屋の環境。大切なことは、子供の成長に見合った空間にしていくということです。

子供が幼児期(1歳以上〜小学校に入学するまで)のときは、親の目が届くリビングのコーナーなどに、子供が安全に遊べるスペースを確保してあげましょう。眠るときは両親と一緒というケースが多いので、この段階ではまだ個室の子供部屋は用意しなくてもよいでしょう。

児童期(6〜12歳くらい)になると勉強のスペースが必要となり、子供に自分のテリトリーを作ってあげる時期になります。小学校入学を機に学習机を買い、子供部屋を用意してあげるケースが多いのですが、実際には低学年の間はお母さんと一緒にダイニングテーブルなどで勉強するお子さんが多いようです。家族が集まるリビングの一角に勉強コーナーを設けたり、一つの子供部屋を兄弟姉妹と一緒に使ったりという形でもよいでしょう。

思春期(12〜17歳くらい)に入ると、自我が芽生え、プライベートな空間や時間を欲しがるようになります。個室を用意してあげられるとよいでしょう。
子供に個室を早く与えた方が自主性が身につき、勉強に集中できるという人もいますし、家族が集まるダイニングテーブルで勉強する子の方が、高い集中力を誇るという人もいます。
個室を与える時期は、子供のタイプや、両親の教育・方針によって異なります。子供部屋のあり方や模様替えのタイミングは、折々に子供の心の成長を見守りながら決めるようにしましょう。

子供部屋のレイアウトのコツ

お子さんに独立した部屋を与えるときは、できれば完全に閉ざされた個室ではなく、親と子が互いに気配を感じられるようにすることが理想的です。
また、リビングやダイニングなど、家族が集まるスペースを通ってからでないと子供部屋へ行けないようにするのもよいでしょう。学校から帰ってきたり、外出するときに、自然と家族に声をかけたり顔を合わせたりすることができます。
子供部屋が狭い場合は、ベッドの下を遊び場や収納、学習スペースとして有効活用できるロフトベッドを導入するというアイデアも。また、兄弟姉妹で1室を共有する場合は、収納家具を間仕切りとしてレイアウトしたり、カーテンで間仕切りしたりするなどして、プライベートに配慮してあげるのも一つの方法です。

子供部屋のインテリアのコツ

日々成長していく子供の心と体の変化に合わせられるよう、柔軟性のある部屋づくりを心がけましょう。
まず家具については一時しのぎのものではなく、長く使えるものをセレクトすることをおすすめします。
学習机についても、本体自体はキャラクターが前面に出ているような派手なものでなく、シンプルな学習机を購入し、幼い頃だけはキャラクターもののデスクマットを利用するといった方法が今は多いようです。また、無垢材の学習机は、子供の情緒を育て、モノを大切にする心も育てると言われています。
そして椅子は、子供の成長に合わせて高さが変えられるしっかりした造りのものを。年齢とともに持ち物もどんどん変わるので、収納家具についてはユニット家具のようにレイアウトや買い足しがフレキシブルに対応できるものを選んでおくと便利です。

子供らしいかわいらしさや楽しい雰囲気は、カーテンや布団カバーなど、取り替えやすいもので演出することをおすすめします。
特にカーテンは、部屋に対しての面積が大きく、ファブリックにたくさんの種類の色・柄があるので、子供部屋の演出に最適。幼いときは、明るく楽しい色・柄で。お子さんの好みを取り入れ、一緒に選ぶのもおすすめです。
勉強に集中したい年代になれば、ブルーやグリーンなど集中力が高まる色にするなど、成長に合わせて取り替えましょう。家で簡単に洗えるウォッシャブル機能のあるものを選べば、清潔さも保ちやすいです。

お子さんにとって子供部屋は、美意識や想像力を育む大切な基地。カーテンなどのファブリック類で模様替えを行い、年齢に合ったインテリアをコーディネートしてあげましょう。